はじめに
TASauriaは、BizHawkエミュレーターをリモート制御するためのプラグインとPythonライブラリです。
始めるには、まず、BizHawkエミュレーターをセットアップしましょう。
Step 1. BizHawkをインストール
BizHawkのダウンロードは、BizHawkのGitHubリリースページからできます。
BizHawkバージョンずつ、対応しているTASauriaのプラグインファイルがあるから、どのバージョンをダウンロードしたのか覚えておいてください。
アーカイブを展開して、BizHawkのエミュレーターを使用するには EmuHawkという実行ファイルを起動してください。 BizHawkは、複数のプラットフォームとコアを対応しているから、もっと詳しく知りたい場合はウィキページを参照してください。
エミュレーターの動作を確認し、進む前に設定を好きに調整してください。
Step 2. TASauriaプラグインをインストール
TASauriaプラグインのビルドは、 TASauriaのGitHubリリースページ から取得できます。
BizHawkでプラグインを使用するには、 .dll ファイルを EmuHawkの隣となるExternalToolsのフォルダーに置く必要があります。他に外部ツールをもっていない、それとも BizHawk を使い始めたばかりの場合は、このフォルダーは存在しなく、自分で作成しないといけないかもしれません。
フォルダーの構造は以下の通りになります:
📁 BizHawk
├─ 📁 dll
├─ 📁 ExternalTools
│ └─ TASAuriaPlugin.dll
├─ ... (other folders)
├─ DiscoHawk.exe
├─ EmuHawk.exe
└─ ... (other files)正常に配置したら、 EmuHawkを起動できます。 プラグインは正しく検出されたら、Tools > External Tool から TASauria の項目が表示されて、それから起動できます。
TASauriaのウィンドウからいろんな設定を調整できます。
プラグインが正しく動作していることを確認したら、次のステップに進んでください。
INFO
プラグインのリリースバージョンの使用を強くお勧めします。けれど、ある時、例えばまだリリースに出ていない機能やバグの修正が必要な場合、開発版を試したくなる時があるかもしれません。
GitHub Actions のワークフロー にプラグインのアルファ版が常にコンパイルしてアップロードされています。 このワークフローのアーティファクトページから、該当するビルドをダウンロードできます。
このビルドは安定さの保証がありませんから、長期的に使用することはおすすめしません。もしバグがでたら、イシュートラッカー で報告してください。
Step 3. Pythonをインストール
Pythonはすでにパソコンにインストールされていない場合は、インストールする必要があります。
WindowsとmacOSでは、Pythonの公式ウェブサイトからダウンロードすることが一番簡単なやり方です。
Linuxでは、ディストリビューションのパッケージマネージャからインストールするか、pyenvなどのPythonのインストールを管理するツールを使えば適切なバージョンを取得できます。
TASauriaのPythonパッケージは、Python 3.8以上を対応としています。
Python が正しく導入され、pip(Python パッケージマネージャー)が利用可能か確認すべきです。Linux で pip コマンド単体を使うだけでは動作しない場合があり、その場合は別のパッケージ(例: python3-pip)もインストールする必要があります。
Pythonとpipのバージョンはこうやって確認できます:
py -3 -m pip -Vpython3 -m pip -VStep 4. tasauriaのPythonパッケージをインストール
Python の環境は完了したら、tasauria パッケージをこうやって PyPI から入手できます:
py -3 -m pip install -U tasauriapython3 -m pip install -U tasauriaWARNING
tasauriaパッケージをインストールしようとしている時は、特に管理者としてPythonをインストールした場合か、Linuxでパッケージマネージャからインストールした場合には、権限に関するエラーが出るかもしれません。
一番シンプルな回避策は、仮想環境を作成することです。仮想環境を使えば、パッケージはシステムと別のフォルダーにインストールされ、権限のエラーを避けられます。
仮想環境について学ぶには、Pythonのドキュを閲覧することがお勧めします。ですけど、簡単の説明は以下の通りです:
仮想環境の作成
これは、tasauria_environmentと名付けられたフォルダーの中に仮想環境を作成します:
py -3 -m venv tasauria_environmentpython3 -m pip install -U tasauria仮想環境をアクティベート化
.\tasauria_environment\Scripts\Activate.ps1.\tasauria_environment\Scripts\activate.batsource tasauria_environment/bin/activateパッケージをインストール
python -m pip install -U tasauriaこれからは、作成時間と同じフォルダーから仮想環境をアクティベートし、TASauriaを使うスクリプトを実行できます。
pipは、自動にパッケージとその依存のインストールを管理します。インストールが終わったら、TASauriaを使うスクリプトは実行可能となります。